ハチと飼い主上野博士を愛する人たちが作ったワイン
東京大学赤門前に店を構える酒店「本郷いなせや」と、東京大学の大学院生が、ハチ公生誕100周年かつ没後88(ハチ+ハチ)年という記念年である2023年に共同で製造したワインです。
ハチの飼い主だった上野博士が勤めていたのは、東京帝国大学(現:東京大学)。同大学で上野博士とハチは今なお敬愛される存在なので、このような商品の企画が立ち上がったのは不思議ではありません。
ハチと上野博士が再会し、ともに寄り添いながら天国へ続く虹の橋を渡ってほしいという願いを込めて「再会ワイン」と名付けられた商品には、赤と白の2種類があります。
欧州系赤ワイン専用品種カベルネ・ソーヴィニョンを主体とし、樽熟成で引き締めたフルボディタイプの赤。
山梨県甲州種をシュール・リー製法にて醸造。旨味成分等がワインに溶け込み、従来よりも深い味わいと香りを持つ辛口ワインの白。
どちらも風味豊かで料理を引き立ててくれますよ。
ハチと上野博士の再会や、大切な人との再会に想いを馳せ、この再会ワインと共に素敵なひとときを過ごしてみませんか?