秋田生まれの伝統食を、ご自宅の食卓で味わいませんか?
ハチのふるさと秋田で大切に受け継がれてきた食文化、「いぶりがっこ」を知っていますか?
秋田は日照時間が短く、秋から冬にかけて雨や雪の日が多くなり、真冬は日中でも気温が0度を下回ることが珍しくない地域。そのため農業技術が発達していなかった時代の人々は、秋に収穫した野菜の加工と保存に頭を悩ませていました。
試行錯誤の末に先人たちが編み出したのは、雨や雪の影響を受けない屋内に火をたいて野菜を干し、米ぬかや塩に漬け込んで漬物にする方法。全国的にも珍しい燻製の漬物・いぶりがっこは、こうして生まれました。ちなみに「がっこ」とは、秋田弁で漬物のことです。
ハチのいぶりがっこは、昔ながらの製法を大切にしながらも、現代の味覚に合うように工夫を重ねた自慢の商品です。こだわりの燻製法で一本一本ムラなく燻された大根には、独特の香りがしっかり染み付いています。
ビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含み、抗ストレス作用があると言われる天然アミノ酸GABAも含んでいるいぶりがっこは、美容と健康のサポートもしてくれます。クリームチーズを乗せたり、刻んでポテトサラダに入れたりと、アレンジもいろいろ楽しめますよ。
◆アレンジレシピ紹介
・クリームチーズと黒コショウと一緒に
・ポテトサラダに
・おにぎりに